エンパワー氣脈メソッドは九星氣学をベースにしてます。占い？きっとあなたは斜に構えるでしょう。実は統計学なんです。住んでいる場所、水、空気。つまり環境によって人の運に差が出るのはなぜ？

そしてそこに統計を入れた考えがなぜ古くは中国から脈々と信じられているのか。そしてAIが当たり前になりつつある現在でも人々、特に経営者を魅了し、なおかつ会社の人事までアプリが開発されているのか。それは数年、数十年レベルではなく、数千年にわたるデータベースがあるからです。

では運命と宿命ってありますが、違いを言えますか。運命は自分で切り開くものですよね。宿命は、もうこうなるって決まった流れ。読んで字の如くですよね。ざっくりいうと死ぬことも宿命って言えるでしょう。

ではDNAはどうでしょう。ヒトの場合、約60億塩基対があるって言われています。親からの遺伝も先祖からの遺伝など、色んなものが入ってますよね。これがいわゆる宿命。

もう一つの運命は「命を運ぶ」わけなので、自分が選択して変えられる。つまり環境変えてあげると変えられるんです。住む環境、仕事の環境もそうですが、場所、水、空気。

例えばペットが糖尿病だとします。この家系は糖尿だから。ガンがあったら、この子の親もガンで亡くなった。なんてことあるでしょう。

「じゃあ、この子の宿命変えられないのなら、もうどうしようもない、、、。」

「そういう私だって鼻は低いし、背は低いし。」

って、こういうマイナスな考え方をすると、

「宿命だから。」
「運命変えるって、宿命が、、、」
「親も選べないし。」

この宿命って、まさにチェックメイト。詰んだとも言えます。そんな60億のDNAから成っている。そして、何パーセントかを親から受け継いでるかもしれない。

このDNAの中の膨大な情報。例えていうなら、この国立図書館みたいなものです。そこに、色んな分野の資料がある。性格、色、好み、病気などあらゆる情報が。そこに興味が行くから、行って開くと、遺伝子も開く。

もしあなたがサッカーが好きだったとしたら、本屋へ行くとサッカー関係のコーナーに行くでしょ。料理が好きなら料理の本のとこばっかり立ち寄るみたいに。

それで開くからサッカーのことを知る。料理の本を開くから料理をもっと知るわけです。というは、同じような図書館の量を受け継いだかもしれないけど、糖尿の本を開かないと糖尿ならない。

「親が糖尿病だから、もう糖尿はしょうがない。時間の問題。」

っていうのは、行って糖尿の本を開くから糖尿病。要素はあるから、糖尿病になるは可能性は持ってる。もっと言うと、行って本を開かなければいい。要は糖尿病のスイッチが入らないようにすればいい。

ペットも人間もDNAの中に色んな本があるけど、開かないように、選択しないようにする環境に身を置く。これが九星氣学。この統計学を取り入れるだけでペットとの暮らしも豊かなものになっていきます。